古くなったコーキングの交換

屋外で直射日光にさらされ続けた目地のコーキングは痩せてしまい、徐々に隙間が発生する。結果、そこから建物内に水が浸透して浸水被害が発生する。内部に水が浸透して困るようであれば、古いコーキングは剥がしてやり直した方がよい。

建物上部に石畳がある場合、建物内部に水が浸透しないように、その隙間はコーキングしてある可能性が高い。普段は見向きしないかと思うが、目を落として目地を見てみるとコーキングがヒビで隙間だらけかもしれない。

まず初めにコーキングは何を使用するかであるが、変性シリコンがおすすめである。耐候性と弾性があることで、比較的劣化が遅いことと、弾性により、しっかりと密着して内部への液体の侵入を防ぐ。

このコーキング処理は道具と慣れがないとなかなかうまくいかないもので、施工時にペタペタと何度も撫でつけていると表面がボコボコになってしまう。なんとなくやるのではなく、道具も揃えて施工方法をマスターしよう。必要な道具は下記である。

・変性シリコン

・マスキングテープ

・ヘラ

マスキングテープが無いと、コーキングがはみ出して見た目が綺麗にならない。また、ヘラも良い角度のものがないと、余分に変性シリコンが必要か、削ぎ落としすぎて塗布量が少なくなってしまうので、一度施工位置にヘラを当てて確認した方がよい。

結局上手い人の施工を見て真似するのが一番よく、YouTubeにたくさん施工動画があるので確認してみるとよい。

あと、コーキングを意図的に切らないと内部にアクセスする経路がなく、修繕できないものがある。コーキングを切りっぱなしだとそこから水の侵入を許すので、速やかに埋めよう。